構造計算
構造計算は難しい計算ではありません。計算のほとんどは、中学生レベルの計算です。それがなぜ難しく感じるのか?
例えばこの公式はどこで使用するのか?
計算の順序は?材料の強度は?
断面一次モーメント(S)
断面二次モーメント(I)
断面二次半径(i)
上記に挙げた名称、建築士なら名称や公式は知っていると思いますが、何の計算に使用するか?そこを理解していない方が多いです。
ちなみに上記の計算は、和・差・積・商で解けます。
木造二階建ての4号建築物でも意外と計算が多いです。
筋違接合部
柱頭柱脚接合部の許容耐力
横架材接合部(継手)の許容耐力
見付面積
存在壁量の検定
必要壁量の算定および地震力風圧力の対する検定
令46条の壁の釣り合い良い配置の確認
偏心率の計算
接合部の検定
柱頭柱脚の接合部
上記の項目を全て計算しなければいけません。
この計算も、和・差・積・商で解けます。
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